VIXXの驚異

何を隠そうテグンペンの私が、

最近おんしくにメロメロすぎて赤信号だったんですよ。(何が)

そもそもびくすはグループとしても個人的に見ても全体的ポテンシャルが高すぎるんですよ。

ビジュアル的に言うと、まず平均身長183cmという驚異。すでにおかしい。揃いも揃って立ってるだけで画になるという状態。おかしい。(褒めてます。絶賛です。)

それに加えて不細工が1人もいないというミラクル。これは個人差あると思うけど少なくとも私には全員が全員タイプという驚異。恐ろしい。

8年以上KPOPに熱を注いで、さらにたくさんのグループを愛でてきた私にとってはこの上ないミラクルなのである。

だって今までグループ全員がタイプだなんて一度だって無かったのです。ほんとに一度も。

基本的にオルペンだけど、どうしても顔がタイプではない子は絶対いるんです。(それも含めて大好きなんだけど。)

なのにびくすは揃いも揃って高身長にイケメン揃い、文句無しのビジュアル。しかしびくすの驚異はそれだけではない。

一般的に背が高い人って「背が高い人の顔」をしてるんです。解りやすくいうと、少し顔が大きかったりしませんか？そりゃそうです身体とのバランスをとるために、です。

ところがびくすは誰1人として「背が高い人の顔」をしていないんですよ。

エンちゃんなんて日に日に顔が小さくなってんじゃないのかと心配になるくらいの小顔の持ち主。つまり小顔というか無駄が無い。そこがこの子達のアイドルとしてのポテンシャルの高さ。

正直、日本じゃあるまいし背が高いアイドルなんて珍しくない昨今。そんな中、他のグループとの差別化が自然と形成されてしまっているのがこのVIXXというグループ。まさに驚異。

それに加えて、「コンセプトアイドル」という今までにないジャンルを切り開き、清々しいほど振り切ったコンセプトでしっかりとグループの色を確立しているという驚異。

KPOP界って何故か流行りに乗りまくる習性があるんですね。なんなんでしょうかね、あれ。

例えば去年なんて、空前のガールズグループセクシーコンセプト。

年間50以上のグループがデビューし、音楽番組の枠を奪い合うくらいのアイドル戦争の中で、何故揃いも揃って同じコンセプトで攻めてくるのか全く理解できない。
同じような際どい衣装を着て、同じような艶っぽいメイクをして、これでもかとセクシーなダンスを踊り。何がしたいのか全く理解できない。

他のグループと同じレベルでは意味がないと露出が増えたりダンスもより過激になったりそこに執着しすぎてセクシーを履き違えた下品でしかなかったので、去年のガールズグループは痛々しくて見ていられなかったです正直。

ボーイズグループも同様にHIPHOPブームの時なんかはみんながみんなHBAの衣装にバンダナ巻いてましたもんね〜。何故差別化を狙わずに流行りに乗りまくるのか謎すぎる。

おっと。話を戻して(脱線しすぎ)

私がアイドルに重きを置いてるのは明確なコンセプト。もちろんビジュアルも大事だけどコンセプトをしっかり確立しているからこそ惹かれるのである。グループ全体のコンセプトでも◎ 一曲一曲のコンセプトでも◎ MVのコンセプトがしっかりしていると尚◎ といった具合に、「何を伝えたいのか」が明確に見えているとグッとくるのです。

びくすの場合、ぶっ飛び過ぎなコンセプトに負けないくらいの異彩を放つビジュアル。

計算高いダンスも異色。メイクも衣装も一切手を抜かない徹底ぶりに度肝を抜かれまんまとびくす沼にハマったわけです。ずぶずぶと。

これこそが私の求めているアイドル像なのだ。

全盛期のMBLAQがまさにそれ。

他のグループとは差別化された美しいデザインメイクに大人びたビジュアルに迫力のあるダンス。まさに私のドンピシャだったのです。(生粋のえんぶれペンです。)

えいぷるだからこそびくすを好きになったのだと確信しております。(えんぶれとびくすの関係についてはまた詳しく)

さらに、びくすの持ち味は何と言ってもチームワークの良さ。異常なまでの仲の良さ。そしてマメである。メンバーの誕生日やグループの記念日などのお祝い事は必ず全員揃ってお祝いする程の仲の良さ。最高かな。

さらには事務所のプロモーションも上手いんですよね。まあ最初こそいろいろありましたが（笑） 事務所初のアイドルという事で、いろんなことに挑戦している姿勢が凄く良いです。どんどんチャレンジして欲しい。周りの大人にも恵まれているという才能。あっぱれ。

びくすは奥が深い。知れば知るほど魅力的なのだ。面白いのだ。